にゃんたのバンコク生活

タイ・バンコクでの日常や、好きなものごとについて綴ります

やっと見つけたライム100%ジュース!沖縄シークワーサージュースの代替品となるか

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みなさんは、柑橘類はお好きですか?

私は沖縄や台湾が産地のシークワーサーが大好きです。沖縄で「青切りシークワーサー100プレミアム」というシークワーサー100%(無糖)のジュースに出会い、以降そのジュースの大ファンになり我が家の常備品にしていました。家族もこのシークワーサージュースが大好きで、炭酸水で割ったり、ヨーグルトにかけて食べていました。

タイに来るときも日本からこのジュースを3本持ち込んだのですが、それから6ヵ月経った今、ついにこのシークワーサージュースを飲み終える時が来てしまいました。

タイでシークワーサージュースは手に入るのか

私が調べた限りでは、答えは「手に入らない」です。まずはお店で探しましたが、シークワーサーはどこにもありません。次にネットで調べましたが、情報を見つけることはできませんでした。タイ在住台湾人の方などが商売で扱っていないかな、と淡い希望を持っていたのですが、どうやら無いようです。タイ人の友人に聞いたら「シークワーサーは知らない」とのことでした。

日本で青切りシークワーサーを購入していたお店に海外発送をしているか問い合わせをしたところ、海外への発送は行っていないということでした。残念ですが、仕方がないですね。

ということで、シークワーサージュースの代替品を探すことにしました。

ライムはシークワーサーの代わりになりえるか

タイにある果物でシークワーサーに似ていそうなものとして真っ先に思いついたのはライムでした。外見や大きさが似ているので味も似ているかもしれない、と考えたのです。そこで、ライム100%ジュースを探しにお店に出かけました。そこで感じたことは、ライムに関する商品は無糖の商品が圧倒的に少ないこと。そして、無糖だったとしてもはちみつや他の果物などとブレンドされている商品が多いということでした。中には「ライムとにんにくはちみつジュース」なんて商品も!それはそれで気にはなったのですが、私が探しているのはあくまでも甘みの添加されていないライム100%ジュースです。なので、店頭で商品を探すのは諦め、ネット上で探すことにしました。

ところが、ネット上でもなかなか見つかりません。店頭で見た商品やその類似品ばかりです。もしかしたら、無糖のライムジュースはタイでは需要がないのかな、と思ったりもしました。タイではお茶(緑茶のペットボトル飲料)に砂糖が入っている商品が売られており、他にも甘みの強い飲み物が多いと聞いています。なので、無糖ライムジュースがないのもうなずけます。

あとは、タイ人の友人が言うには「タイ人はライムよりレモンを日常的に使うからライムジュースはほとんどないかもしれない」ということでした。また「レモン100%ジュースやライム100%ジュースがあったとしても、自分が使いたい時に果実から絞り取る生ジュースとは味が比べものにならないほど味が劣ってしまうので、タイ人は自分で果実からジュースを絞って使うよ」とのことでした。なるほど、そういう背景があるのですね。

ついにライムジュースが見つかる!

もうライムジュースを諦めていたある日、友人から連絡がありました。「美味しいライムジュースを見つけたよ!」と。そしてそれは私が探し求めていたそのものだったのです。

Freshket のライムジュースはとても美味!

そのライムジュースはFreshketというオンラインショッピングかアプリから購入できます。私が購入した商品は以下の写真のものです。

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アプリならこのマークのものをダウンロードします

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ライムジュースはこの写真の右側の商品です

500mlペットボトルに入った新鮮なライムジュースが2本で107バーツとは、めちゃくちゃお買い得だと思います!しかもこのジュース、果肉も入っていて最高に美味しいです。恐らく保存料は添加されていないはずなので開封後は早めに使い切る必要がありますが、我が家としては家族皆毎日飲んだり使ったりしているので品質の劣化を感じることもなく、本当に良い商品だと思っています。

アプリからではなくオンラインでも購入可能です。

ライムとシークワーサーを比べてみた

Freshket で購入したライムジュースと沖縄の青切りシークワーサージュースを比べてみました。

まずは色です。ライムは白濁しているのに対し、シークワーサーは黄みが強いです。

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ライムが左側 シークワーサーが右側です

次に香りです。ライムよりもシークワーサーの方が酸味の香りが強いです。そして、柑橘の香りもライムとシークワーサーでは全く違います。見かけは似ているのに種類が違うとこんなにも差があるなんて。面白いですね。

香りが違うのだから味も違います。私はどちらの味も好きです。

ライムジュースの使い方 いろいろ

  • ライムジュースの炭酸水割
  • ライムジュースをヨーグルトにかける
  • 料理に使う(例:ガパオライス) レモンの代わりとしてもOK
  • ドレッシングづくりに使う   ほか

ライムジュースの炭酸水割はとってもさっぱりして気分がリフレッシュできますよ。我が家では家族皆飲んでいます。他にもアイディア次第でどのようにでも使うことができますね。

その他のライムジュース

今のところFreshket 以外では無糖のライム100%ジュースを見つけられていないので、以前から気になっていたあるライムジュースを試してみました。

100% Natural Manuka Honey & Lime

個人的な感想としては、マヌカハニーらしい味は感じるのですが、ライムの味がとても薄いです。かなり希釈したライムジュースにはちみつを使用しているように感じます。酸味の弱いジュースがお好きな方には向いていると思います。はちみつの味はするので、気になる方は試してみるのが一番だと思います。ちなみに、この商品は保存料、砂糖、香料、着色料は使用されていません。嬉しいポイントですね。

この商品は1本100バーツで購入しました。

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右側の商品がマヌカハニー入りライムジュース 1本100バーツ

いかがでしたでしょうか。

ライムジュースが気になった方は是非一度ご自身で味を試してみてはいかがでしょうか。特にライムジュースは爽やかな味で、私の家族にとっては暑いタイの生活に爽快感をもたらしてくれる大切な存在です。

Freshket のオンラインサイトはこちらからどうぞ。

 

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