にゃんたのバンコク生活

タイ・バンコクでの日常や、好きなものごとについて綴ります

タイで買える おいしい&面白いお菓子 (スーパーマーケット編)

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皆さんは普段お菓子を食べますか?

私はお菓子が大好きで毎日食べています。タイに来ていろいろなお菓子に出会っています。今はロックダウン中ということもあり、私にとっては美味しいお菓子を食べることが毎日の楽しみの一つになっています。

そこで今回は、タイのスーパーマーケットで手軽に買うことができるお菓子をいくつがご紹介したいと思います。

おばあちゃんのお菓子:小魚ピー

パッケージが「おばあちゃんのお菓子」と名乗っているおつまみ系お菓子です。小魚、ピーナツ、ホーリーバジル、赤唐辛子、にんにくが油で軽く揚げてあり、ごまと砂糖でほんのり味付けされています。どの具もおいしいのですが、特にホーリーバジルがこれでもかというくらい軽く揚がっていて口の中でホロっと崩れます。とってもおいしいお菓子です!

レモンファームというスーパーマーケットで販売しています。

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チョコレート:Lindt と Ritter SPORT

私の大好きな市販品チョコレート2品です。日系スーパーのフジスーパーやグルメマーケット等で取り扱いがあります。

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Lindt(リンツ)エクセレンス カカオ85% ダークチョコレート

カカオの味と、フルーティーな香りと風味が特徴的なチョコレートです。カカオ85%含有のダークチョコレートとは思えないような甘みがあり、口どけがなめらかなとても美味しいチョコレートです。

リンツはスイスのチョコレートメーカーです。今回ご紹介したエクセレンスシリーズの他にも、いろんなタイプのチョコレートがあります。

Ritter SPORT(リッタースポーツ)カカオ81% ダークチョコレート

普段食べるチョコレートの中で一番好きなのが「リッタースポーツ」のカカオ81%ダークチョコレートです。原材料はカカオマス、 砂糖、カカオバターの3つのみを使用しています。それでいて、カカオの風味とフルーティーな酸味が効いている、とても美味しいチョコレートです。厚みが1.3センチほどもあるので噛み応えがあるのも良いポイントです。

このチョコレートを作っているリッタースポーツ社はカカオの持続可能性を追求し続けている企業です。カカオ生産労働者の権利を守り、自然を保護する農家のサポートを続けていて、すべての商品に「レインフォレスト・アライアンス認証」を取得しています。カカオ産業では今なお児童労働などの労働環境問題があったりするので、リッターのような取り組みをしている企業は素晴らしいと思います。

また、リッターは自然環境も労働環境も持続可能であるという長期的なビジョンを持って商品開発を行っています。リッタースポーツチョコレートのがカカオ産地は現時点でニカラグア、ガーナ、コートジボワールになります。

そういった配慮は包装材にも表れています。チョコレートを包装しているプラスティックや紙類、梱包用段ボールは全てリサイクル可能な素材を使用しています。また、2025年までに、チョコレートの包装プラスティックは全て紙製に移行することを目標にしています

リッタースポーツはドイツのチョコレートメーカーです。リサイクルなど環境保護に熱心なドイツの企業なだけあって、このリッターの姿勢には見習うべき点が多くあると思っています。

最後に、リッタースポーツのチョコレートは種類が40種類以上あります。こんなに種類があると、好きな味を探すのが楽しいですね。

私がリッターのチョコレートを知ったのは、ドイツ人の友人がお土産としてくれたことがきっかけでした。その友人曰く、リッターのチョコレートはドイツ人にとても人気があるとのことです。いただいたアソートチョコレートはどれも美味しかったです。

リッターのチョコレート、とってもお勧めです。

タイ限定味?カラムーチョ

タイ限定の味ではなかったらごめんなさい。バンコクのスーパーで見かけて「日本で見たことない!」と思ったカラムーチョを2種類ご紹介します。

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カラムーチョ ストロング・スーパーホットチリ味

スーパーホットチリ味という名前につられて買ってしまいました。お味は、最初に旨辛い感覚が来て、次第に辛さが増していくように感じます。チップスの厚みがある程度あるので噛み応えがあり美味しいです。

個人的には「スーパーホット」というほどの辛さは感じませんでした。それでも、このカラムーチョに極度の辛さを求めているわけではないので全然美味しくいただきました。

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カラムーチョ スパイシートマト味

はじめにトマトの旨味があり甘い印象を受けますが、あとから辛さが追いかけてくるスパイシーなチップスです。トマトの甘みとカラムーチョの辛さが相まって病みつきになる味です。1袋食べ終わる頃には口の中が辛い状態になっています!

Lay's(レイズ)イサーン・ホットポット味

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レモングラスの香りが食欲をそそる旨辛いチップスです。私はこの商品のコンセプトになっているイサーン料理の火鍋を食べたことがないので、このチップスがその火鍋の味に似ているかどうかは言及できませんが、レモングラスの香りがタイ料理の雰囲気をよく表現している美味しいチップスだと思います。

タイ料理が苦手な我が家の子どもたちもこのチップスは大好きでよく食べます。

不思議な味のバナナジョー・ドリアンチップス

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ドリアン大好きな私ですが、正直に言って、このチップスを食べた時にドリアンのあの風味を感じることができませんでした。夫も同じ意見です。なんとも不思議な味のこのドリアンチップス。何の味と言ったらいいのでしょうか、形容が難しいです。是非試していただきたいお菓子です。「ちゃんとドリアンの味がするよ」という方がいらっしゃったら、是非コメントでお知らせいただけると嬉しいです。その際は私ももう一度これを食べてみたいと思います。

歯ごたえ抜群のファミリア・グラノーラ

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人工香料、人工着色料、保存料、パーム油不使用のグラノーラです。どちらも砂糖とはちみつが使われていて若干甘みが強く感じますが、歯ごたえ抜群で美味しいグラノーラです。数種類の穀物(全粒オーツ麦、大麦、大麦麦芽、小麦粉など)が使われていて、食物繊維が豊富です。プレーンヨーグルトと一緒に食べるのが我が家の定番になっています。

この商品を作っているのはスイスの会社・ファミリア社です。環境保護対策として、売り上げの一部を二酸化炭素を減らすための取り組みに使うプロジェクト「myclimate」に充てる活動をしています

Julie's(ジュリーズ)チョコチップクッキーとクラッカー

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ジュリーズのクッキーやクラッカーシリーズは、個包装になっているので食べ過ぎ防止に役立ちます。チョコチップクッキーは甘みが強みですが、1包3枚入りなのでちょうどよい食べ心地です。バタークラッカーはさっぱりとした味で、程よくお腹を満たしてくれます。

ジュリーズはマレーシアのお菓子です。

 

いかがでしたでしょうか。上記に挙げた以外にも、タイにはいろいろなお菓子があります。他にもおいしいあるいは面白いお菓子を見つけたらご紹介したいと思います。

この記事がタイで買えるお菓子の参考になっていたら幸いです。

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